JR西日本のサイトや鉄道誌でアナウンスされている『キハ122&127』が新潟トランシクからJRへ発送(回送)されましたのでココでご紹介します。本日(平成20年9月19日)黒山〜糸魚川までEF510-3牽引でキハ127-1・キハ127-1001・キハ122-1(連結順に)の計3両が輸送されました。今回新製されたキハ122・127両形式は姫新線で営業運転を行うそうです。

 余談ながらEF510-3は一週間前に特大貨物を輸送したばかり。珍しい物を引くのがお好きなようで
 編成全体
直江津駅6番線のひとつ南側の線路にやってきたEF510〜新車3両
左側に小さく見えるのは京浜東北で使っていた209系
このカラーリングだとどうしてもJR東海の車両に見えてしまう。
色々書いてあります。突放禁止・連結注意・留置注意。ロシアじゃあるまいし新車を突放するわけないのに

 各形式 車体側面
キハ122-1 両運転台付き1両で運用できるタイプ。車椅子スペースと車椅子に対応したトイレを設けている。
キハ127-1001 片運転台キハ127-1とペアで運用される。車椅子に対応した設備は無し。
キハ127-1 片運転台キハ127-1001とペアで運用される。
キハ122同様に車椅子スペースと車椅子に対応したトイレを設けている。
キハ127-1とキハ127-1001連結部分。車端部はトイレを設けずに座席としている。

 連結器部分
キハ127-1とEF510とは自動連結器で連結されている。キハ側は密自連。
先頭部分(前面部)を横からみると223系よりも裾の絞りが緩い(というより無い)です。
キハ122-1とキハ127-1001とは密着連結器で連結している。
上の写真の拡大。
キハ127-1とキハ127-1001の連結部分。こちらも密着連結器。電連無し、ジャンパ連結は2本。

 何だねコレは?
キハ127-1001運転台側の側扉部分からコードが出ています。試運転時のデータ取りに備えてあるのでしょうか?

 中間連結器


ハッキリ覚えてないですが全車にこの箱があったような気がします。
故障等救援が必要なときに使うアレですね。


 糸魚川到着後、入換作業の準備が始まりました
入換があるせいでしょうか編成両端とも密自連結器です。後部標識が外されています(キハ122-1)
糸魚川でカマが外されようやく見れたキハ127-1の顔です。まぁキハ122と同じなんですが…
前面は521系のデザインそのままといったところでしょうか。


 屋根上
 屋根上はクーラーが2台載っていてシンプルな感じです。奥に見えるDE10が入換の為動き出しました。




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