下奥井

ホームの反対側に白い大きな建物が並んでいる下奥井駅。この建物は医薬品材料を製造する工場です。港線沿線に限らず富山には製薬工場が多数存在します。“薬の富山”といわれるわけですね。

駅データ
下奥井しもおくい
駅名略称シク
停車場キロ程2k300M
開設年月日S2.6.1
駅員配置
トイレ

駅舎
港線ではごく普通な木造平屋の瓦屋根駅舎。

写真奥側(小さな屋根のついた入口)を入ると待合室で手前はホームまで続いている私鉄風の作り。
スタンプと同じアングルから。
待合室はまぁまぁの面積があります。


券売機の横は掃除道具置場になっています(?)無人駅なんですがこういった道具1つの有り無しで雰囲気が変わって見えるというのは不思議なものですね。

駅看板
駅舎に掲げられている看板。

この先、数駅でこれと同じタイプ(青板に“ひらがな・漢字・ローマ字”の順)の看板が使われています。
 お決まりの看板ですね。

ローマ字部分、『シモークイ』と読んでしまいそうになったのは私だけでしょうか?^^;

駅構内の様子 起点方を望む
改札を出てホームまでは少し距離と高低差があります。
ホームの端には岩瀬浜方面と1ブロック1文字ずつと不自然に富山の文字が。この「富山」の文字はホームを片面にしてから書き足したのでしょう。

駅構内の様子 起点方を望む
東側(左側)は富山化学工場。

線路はホームよりに曲がっています。

駅構内の様子 終点方を望む
工場が終わると再び住宅街です。

今度はホームから離れるように線路は曲がっていきます。
駅前の踏切からホームをみると線路の湾曲具合が良く分かります。かつてはY線駅で交換が可能だったことが推測できます。

その証拠というわけではありませんが↓へ続く
続き

駅前のトイレの横の建物には「信号継電器室」という看板が掲げられています。“信号継電器”つまり信号を制御するリレーが収まっている部屋であることを意味しています。

その昔はポイントと信号機がこの駅にもあったのでしょう…

おまけ
港線内で数少ないトイレ設置駅です。







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